2019-01-01から1年間の記事一覧

悲劇あるいは喜劇。桜の園の幸福の王子。

以前何かのTV番組で、 60代位の女性が街頭インタビューに答えて 「これ迄の人生で一番悲しかった事は お父さんが亡くなった事。 お父さんの事が大好きだったから、 とても悲しい」と寂しそうに言っていた。この話を聞いて私は 『この人は幸せな人だ』と思った…

ミッキーマウスの腕時計

子供の時、ミッキーマウスの腕時計を持っていた。 ミッキーの両腕が時計の長針と短針で、 時間の経過に伴い、 ミッキーの腕がぐるぐる回る物だった。子供心に「何て良いアイデアなんだ」と思った。 ホンに “ 腕 ” 時計だ。時計というのは、 時間という目に見…

ウルフマンジャックのFEN

1980年代ラジオのチューナーを AM81.0に合わせてFENを時々聴いていた。FENは在日米軍向けの放送なので、 全て英語。 生の英語が聴けるので 英語の勉強になると言われていた。 だけど私には難しくて、 まともに聞き取れたのは 「ファー イース…

冥土のみやげ

生まれた者の宿命として、 人は誰しも皆いつかは亡くなる。 人間の死亡率は100%なのである。亡くなったら死後の世界へ行くとされている。 死後の世界……あの世、天国、地獄、冥界……。 「冥土の土産に○○しよう」と言うセリフを 時代劇等でお年寄りが言って…

泣く事が出来たら一歩前進出来た証拠

心が傷ついた時、 人は早くそれを忘れようとする。 他の事を考えたり 何かを夢中でやる事で 頭の中から悲しい記憶を消そうとする。でも、こういう状態の時は まだ無理をしている。 悲しみにフタをしている。 自分の感情をごまかしていて 悲しむ事すら出来て…

生きる意味と存在理由の誤差

もしも《生きる意味を見失った》とか、 《存在理由がわからない》と 悩んでいるなら、下記の 《生きる意味:目的》と《存在理由》を解明した説明を 参考にしてください。先ず《生きる意味:目的》は、❰限界突破❱です。人間に限らず全ての動物、植物、昆虫、細…

シャンハイタン香港が教えてくれた事

1995年頃、香港を旅した。《シャンハイタン》で洋服を選んでいる際、 (私は少しゆったりめのサイズを着てしまうのだが) 女店員さんから 「貴女は女性なんだから 大きいサイズはNG 。 ピッタリしたサイズを着て。 シルエットが美しくなるから」 と、教えて…

女芸人 大久保さんの凄い芸

バラエティ番組ではお馴染みの女芸人さん。 その中でオアシズの大久保佳代子(敬称略)、 大久保さんはちょっとした時のコメントがオモシロイ。 思考にバランスが有るというのか、 真面目過ぎず、不思議ちゃんでも無く、 パワフル過ぎず……。 ワイドショーでの…

七夕物語

今日は七夕。 七夕の物語だが、 織姫さまと彦星さまは恋にかまけて 仕事をお座なりにした為、 天の川を挟んで隔てられてしまった。 それ以降、二人が会えるのは一年に一度、七月七日だけ。 だけど雨が降って天の川が氾濫してしまうと会えない。 というお話だ…

レジェンドに会いに。伝説のバンド、ジャックス早川義夫

昭和の音楽シーンにグループサウンズというカテゴリーがある。 ざっくり言えば、今でいうバンドの事。 1960年代半ば頃の若者文化の一つ。 いくつものバンドがある中で 《伝説》と呼ばれているバンドが有る。 その名は《ジャックス》私はリアルタイムで聴いて…

話がピーマン

「話がピーマン」 この意味を知っていますか? ピーマンの中は空洞で中身が無い。 だから、話がピーマンとは “中身の無い話” という意味です。だけど、 大抵の話は中身が無いものでしょう。 学校の授業、契約(約束)、ニュース、天気予報 といった類いは中身が…

マーク・トゥエインの冒険人生

マークトゥエインは、 小説『トムソーヤの冒険』や 『ハックルベリー・フィンの冒険』 を書いたアメリカの作家だ。『トムソーヤの冒険』は TVアニメもやっていて(何十年前?)、 登場人物のトムもハックも イメージ通りのイラストと声で 子供も大人も楽しめ…

流星と七夕の願い事

もうすぐ7月7日、七夕ですね。 10月10日、元々の体育の日は 「晴れの得意日」と言われていて、 ほぼ毎年その日は晴天でした。 七夕はどうでしょう? 高校生の時、同級生と七夕の話をしていたら 「七夕って雨が多いんだよね」と友人が言った。 それを聞…

令和 初の虹 感謝

令和元年六月三十日(日曜)午後六時二十分頃 大きな虹を見た 私は好きなものを短く記す際は “音楽、虹、さくらんぼ、水泳” としている。 虹と虹モチーフ、レインバーカラーは 私の好きな物の一つ。 だけど、本物の虹を生で見る機会はレアだ。 この時の虹は大…

ムードメーカー&ざんねんないきもの

“ ムードメーカー ” と聞くと、 どんな人をイメージするだろう? 陽気で、ちょっとお調子者。 宴会での盛り上げ役。 何となく三枚目、若手男子……。 といった感じだろうか。何か影響力は持っているけれど、 それが " リーダーシップ " とは違う という事だろ…

象徴天皇

約2ヶ月前、 時代が平成から令和に変わった。 皆さまご存知のように、 天皇陛下の退位については 賛否両論。 有識者達の議論の末、 退位にGOサインが出た。 御退位を定年と同意語にして良いかはさておき、 私は現上皇様の御退位には 賛成だった。 戦後 天…

御朱印ガールと世界平和

森ガール、山ガール、 理系女子、歴女……etc. これらは それぞれ女性がどういうタイプの人かを 一言で表した言葉で、 その時代にちょっと注目された カテゴリーに属する女性を指す総称だ。森ガールとは 15年位前の事だったと記憶しているが 《森に住んでい…

井の頭線の紫陽花

あじさい。漢字で《紫陽花》と書きますね。 私は一度も漢字で書いた事は無いですが。 特に書く機会も無かったけれど、書くなら 《アジサイ》とカタカナで書く。 画数も少ないし、 バラもアジサイもカタカナ表記で その花と文字とに一体感がある。漢字には意…

ニノさんにMatt 様

日曜日お昼のTVに『ニノさん』 という番組(日テレ)がある。 (また日テレですが、回し者じゃ無いです)これは人気アイドルグループ《嵐》の 二宮和也(敬称略)主演のバラエティー番組。 深か過ぎず浅さ過ぎず、重も過ぎず軽る過ぎぬ番組内容は 休日の頭に癒し…

りんごちゃんの女子力

最近TV で “ りんごちゃん ” という女の子を何度か観た。 りんごちゃんは、 癒し系タイプで、ゆ~るくウエーブの かかった明るい色のロングヘア。 洋服も優しい色合いで、 ひざ下ふんわりスカート。 しゃべり方も柔らかく、言葉遣いもきれい。 歌が上手な彼…

夏が来る前に

気象庁では6月1日からが夏という 考え方だそうです。私は6月1日から8月31日までの 3ヶ月間を夏と思っている。 だから 「夏が来る前に」と言っても もう夏なんだけれど……。 ただ、細かく言うと6月は初夏。 梅雨時という事もあって、梅雨寒で 本格的…

フーガ遁走曲~白薔薇婦人が愛した庭~

ご案内:お勧め小説今回紹介するのは 夏の真昼 著作の 『フーガ 遁走曲 ~白薔薇婦人が愛した庭~』です。“夏の真昼” は私のペンネームで、 つまりこの小説は私が書いたものです。7、8年位前に書いたもので、 いつか多くの方に読んで頂きたいと 思っていま…

月曜から夜ふかししても「横浜です」

日本テレビの『月曜から夜ふかし』という番組で 何回か取り上げられたテーマに 《横浜の人は出身地を尋ねられると、 何故県名の神奈川と言わず 『横浜です』と答えるのか?》 というのがあったと記憶している。 毎回、どの人に尋ねても横浜の人は 出身は「横…

令和の枕草子

春はあけぼの………… 夏は夜 ………… 平安中期の随筆『枕草子』に書かれた一節。 長保2年(1000年)頃の作品で、 作者は宮仕えしていた清少納言という女性。 「春は~、夜がだんだん明けてくる頃がぁ~ 良いんじゃないかなぁ~」 「夏は~、やっぱり夜が好き❤」…

雨上がりの夜空に

雨の日は少々気分ダウン。 だから雨の日が続く梅雨時は 少し憂鬱……洗濯物が乾かないし……。子供の時(4、5才頃か?)、 雨の日を待ちわびた記憶がある。 その時は “ みずたまり ” に憧れていたから。 子供というのは(自分の事だけど) どこで仕入れてくるのか…

小林克也のチェリーコーク

コーラだったらペプシ派の私だけど、 スーパーマーケット等で見つけたら買うのが チェリーコーク 味は、大まかに言うと ドクターペッパーに似ている。 約30年前、DJの小林克也(敬称略)が チェリーコークのテレビCMに出ていた。 正確に言うと、 小林克…

雨の日は いい女

先人の言葉に 「夜目 遠目 笠の内」というのがある。 夜や遠くや傘で隠れたりして 人の顔がよく見えない。 つまりは、そんなシチュエーションだと 美人に見える。という条件の事だ。 体調がすぐれぬ時に合コンに出掛け、 はしゃげ無かった女性が “ おとなし…

夏の真昼

こんにちは、夏の真昼です。 ペンネーム " 夏の真昼 " の由来ですが 私が生まれたのが夏で、お昼だったからです。 自分の本名、特に下の名前が凄く好きという人は少数だと思います。 「こんな平凡な名前じゃない方が良かった」とか 「自分のイメージと違う」…

シナモン・チェリー・パイ

このブログのタイトルを見て ♪冷たいブルーベリーワイン、シナモンチェリーパイ♪と メロディー付で歌った方はきっと、佐野元春ファンの筈。 これは、ファンには言わずと知れた 『ボヘミアン・グレイブヤード』という佐野元春の曲に出てくるフレーズだから。 …