ザ・ミステリー

身に起こった事や見聞きした事で
それがチョットした事の場合、
多少の違和感を持ちながらも
そのままスルーしてしまう事も……。

 

それで、ふと思い出した際
「やっぱりアレはおかしな事だったんじゃないのか?」
とモヤモヤする事がいくつか……(そんなに見過ごして来たのか!?Σ(゜_゜;))。

 

その1つ、それは
もう十数年前(既に何年前かの記憶すら薄れている)で
地元の、観光地としても有名な公園を散歩中の時の出来事。

見知らぬ二人連れの男性から
「一緒に写真を撮ってください」
と頼まれました。
(注:決して自慢では無い。だからコレを書いている訳で…)

 

私、謙遜では無く「美人枠」からは
離れた所に位置しております。(T-T)💧
それにうら若き乙女という年からもとっくに過ぎていた。
(注:冷静な自己判断によるもの(T^T))

 

そもそも私は、知らない人と写真を撮るのは
抵抗が有るタイプ。

 

断ったのですが、その人達は
「○○客船で日本周遊中で、
旅の記念として各地の地元の人達と一緒に
写真を撮ってもらっている」
と言う。

 

公園から見える埠頭には確かに
ナントカ号というらしい大型客船が停泊。

その人達から特に「怪しい」と判断する要素も無く、
写真撮影に応じました。
(勿論その人達とはそれで終り)

 

私のモヤモヤは、
「旅の記念写真」に対する整合性というか
クオリティーに対して「私」が値するか?
という物です。

 

旅情の高揚で「エキゾチックな美女」と記念写真なら
男子の無邪気な行動として納得出来るが、
「美女枠から離れた人」と記念写真というミドル級の謎。

 

あの人達は、他にどんな人達と写真を撮ったのだろう?
「地元の人達と一緒に写真を~」と言っていたが、
「綺麗な人と一緒に~」とは言って無かった。。。。

 

あの人達は旅行後、写真を見直してどう思っただろうか?
写真はその後どうなったのだろうか?

 

……それでは今日はこのへんで。

又ブログでお会いしましょう。


#小説
『フーガ遁走曲~白薔薇婦人が愛した庭~』
80年代横浜を舞台にしたミステリー
🚢⚓⛲🌹🌿
https://natsunomahiru.hatenablog.com