井の頭線の紫陽花

あじさい。漢字で《紫陽花》と書きますね。
私は一度も漢字で書いた事は無いですが。
特に書く機会も無かったけれど、書くなら
《アジサイ》とカタカナで書く。
画数も少ないし、
バラもアジサイもカタカナ表記で
その花と文字とに一体感がある。

漢字には意味があるので、
字からその対象が想像出来る。
向日葵(ひまわり)は
“夏の太陽に向かって咲く花”という事で
漢字が花のイメージに合っている。
私は、漢字で書いた事は無いですが。

だけど《紫陽花》は
ちょっとイメージと違う漢字がある。
真ん中の“陽” が“雨” で
《紫雨花》だと、私としてはピンと来る。
梅雨時に咲く花だから、こんな漢字のイメージ。

私、アジサイ好きです。
漢字では“紫” の字が使われているけれど、
アジサイといえば“水色”のイメージ。
そして好きなのも水色のアジサイ。
清涼感が有るから。

アジサイの観光名所は色々あるけれど
鎌倉のお寺では
長谷寺、光則寺、明月院 等が有名。
江ノ電と路傍のアジサイの写真も
梅雨時の俳句等のテーマ素材として
よく見掛ける。
箱根登山電車も線路脇に咲くアジサイが
観光の見所になっている様だ。

私は、
『アジサイを見るなら
井の頭線に乗って』
である。

６月中旬頃からが
平均して見頃の様だ。
見頃が終わると
「もうすぐ夏がくるんだな～」と思う。

……それでは今日はこのへんで。
またブログでお会いしましょう✨
　　　夏の真昼

本日のＢＧＭ：愛奴(ｱｲﾄﾞ)『雨模様』

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夏の真昼　著作　小説
『フーガ遁走曲～白薔薇婦人が愛した庭～』
https://natsunomahiru.hatenablog.com

『チャイナタウンでつかまえて』
https://jasminegirl.hatenablog.com

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