「いいね」の秘訣

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《いいね》が欲しくて
インスタ映えする写真を
投稿する為に、無理をしている
人がいるそうだ。

例えば
自分で調理した料理や
外食した時の品を投稿するのに、
盛り付け方やアングルを工夫するのは
無理して無い。

でも、
見映え(ゴージャスさ)の為に
見栄を張って
高級食材を使用したり
高級料理を注文するのが
無理をしているという事。

お金を掛けた分、
作品(写真)のクオリティー
上がるとは思うけれど、
《いいね》が増えるとは限らない。

《いいね》が増えずに
「バカらしい」
と思ったら辞めれば良い。

それでもやりたい人は、
作る事が好き……表現したい人なのだ。
だから続ければ良い。

有りがちなのは、
若い女性のインスタグラムで
オシャレな場所で、
オシャレな服を着て、
流行りの事(飲食・アクティビティ)をしている
写真を投稿している、
『私、幸せです』というアピール。

自分の思い出の記録を残したいなら、
これで良い。
でも他人からすると
段々ワンパターンで飽きてくる。


ショウビジネスの世界の人々は
お客さんに楽しんでもらう為に、
色々考えている。

お金を掛けるのとは違うアイディアで
《いいね》をもらっている。


インスタグラムも
同じ写真でも付加価値をつける
事が出来る。

写真に載っている物の
価額、
売店
服なら着心地、
食べ物なら味の感想……etc.
情報一つ加えるだけでも
只の写真ではなくなる。

「いつも観てくれてありがとう」
の一言を記述しても良いかも。
只の『キレイでしょ』写真は、
愛想の無い美人やイケメンと同じ。
キレイな写真なら
《いいね》されるという考え方が、
中味がない美人やイケメンと同じだ。

只のキレイな写真から脱皮したいなら、
《わざとピントをビミョーに外した》り、
《カラー写真でこそ映えるモノを
 モノクロで載せて》みるとか、
《ヒトが一番見たい所を隠して》載せる等、
観る側に「?」「!」「!?」という
サプライズくらいやってみて欲しい。

だけどそもそも、
インスタグラムって
《いいね》を貰う為のツール
でしたっけ?


……それでは今日はこのへんで。

「お読み頂きありがとうございます」

又ブログでお会いしましょう✨
   夏の真昼

本日のBGM:杉真理『Heven In My Heart 』

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夏の真昼 著 小説
『フーガ遁走曲~白薔薇婦人が愛した庭~』

https://natsunomahiru.hatenablog.com

1980年代の横浜を舞台にした物語
これは只のキレイなお話しでは終わらない!
意表をつく問題作!!!
是非一度お読み下さい✨