七福神がやって来た

新年を迎えて今日で七日目。
松の内も今日迄です。

そして今日は
七草粥を食べる日ですね。

七草粥を食べるのは、
お正月休みにご馳走を食べ
疲れた胃を休ませる為だと言われてます。

最近は、春の七草がセットになって
スーパー等で売っていますから便利です。

さて、お正月で
《七》といえば《七福神》ですが､
七福神のうち、日本古来の神様は
恵比寿様だけだそうですね。

他の六神様は外来だそうで、、、、

どおりで七福神たちは、
黒船に乗っているワケです。

あ、いや、
あれは宝舟でした。。。。

ところで、
日本には八百万の神様がいます。
お米の神様、山の神様、海の神様……等々｡

つくも神というものがあるのは、
日本人は神様が好き
という事だと考えられます。

神様は世界中にいますが、
地域によって名前は違えど
元々は同じ神様という事もある様ですね。

そして、
いつもは個々で活動している神様ですが、
宝船には七福神が乗ってやって来ます｡

これは、
お正月にお宝を運ぶという大役を
担っているワケで、
八百万の神様の中から選び抜かれた
福の神様たちなのです。

つまりは七福神、
世界選抜された《神セブン》だったのです。

……それでは今日はこの辺で。
またお会いしましょう✨

　　　夏の真昼

本日のBGM：『ウルトラセブンの歌』
　　　　　 　 作詞 東京 一　作曲 冬木 透

小説『フーガ遁走曲～白薔薇婦人が愛した庭～』
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